一蓮托生

きっと極楽浄土の同じ蓮の花の上に生まれよう

そこでなら言葉なくともわかりあえるだろうから


拈華微笑

Nengemisyo  2019.4

レジン・ワイヤー・和紙 

size:410×410 パネル仕上げ


2019年5月に行われる江戸3大祭りのひとつ「神田祭」に先駆けての鎌倉町子御神輿とのコラボ展示に参加させていただきました。 

拈華微笑とは以心伝心を表した言葉ですが、そこには決して言葉を軽んじているわけではなく、言葉を大切にしているからこそ言葉では語りつくせないという気付きとともに、それでも語らねば伝わらないもどかしさが秘められているという解釈があるそうです。